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40歳過ぎると結婚はほぼ不可能?苦労話と成功事例

世間では40歳を過ぎると結婚できる確率が男女とも一気に減り、ほとんど絶望的になるという話を聞いたことがありませんか?

マッチングアプリの利用者層も40代後半から一気に減り、大手の婚活アプリは10%程度、結婚相談所もなかなか理想の人を紹介されないとう現状があります。

一方晩婚化がこれだけ進み、独身の数が増えると今後同じような状況の人が結婚に踏み切る可能性も十分に考えられれます。では実際40代を過ぎからの結婚はどうなっているのか?

成功された人の体験談も元に解説しようと思います。


目次

40代の未婚率と結婚率について

では、40代の未婚率と結婚率について見ていきましょう。

40代の未婚率は、男性で約23%、女性で約14%と言われています。

しかし、40歳過ぎてから結婚した人の割合は、男性で約12%、女性で約9%となっており、年齢を重ねても結婚できる可能性ありますが倍率は高いです。

40歳過ぎて結婚が難しいと言われる3つの理由

婚活女性にモテる男性調査!アフターコロナで「年収・年齢は現実思考」に!株式会社parsol/ペアーズ

マッチングアプリの大手でありペアーズの運営会社parsolがとったアンケートです。男性も40代を過ぎると一気に会員数が減るることが分かります。

具体的に40代過ぎてからの結婚が難しいと言われる3つの理由を探ってみましょう。

1. 若い人に需要が集中してしまう

40歳を過ぎると、若い世代に比べて結婚相手を見つけることが難しくなる理由の一つに、若い人に需要が集中することが挙げられます。

例えば、婚活イベントでは20代や30代の参加者が多く、40代以上の参加者は少なくなりがちです。そのため、年齢が上がるにつれて出会いの機会が減ってしまうことがあります。

2. 子供に関する問題を感じる

40歳を過ぎると、子供を持つことに関する問題が結婚の障壁となることがあります。年齢を重ねることで、妊娠・出産のリスクが高まるため、子供を望むカップルにとっては悩みの種となることがあります。

マッチングアプリや結婚相談所でも「子供を埋める年齢でお願いします」などと初めからプロフィールに書いている男性もいるらしく、顔が見ええないだけにリスクを避けたい本音がうかがえます。

3条件のハードルが上がる

また、40歳を過ぎると、結婚相手に求める条件が高くなる傾向があります。例えば、経済力や家庭環境、価値観など、これまでの人生経験からより具体的な条件を求めるようになるため、相手を見つけるのが難しくなることがあります。

40歳を過ぎて結婚した有名人は多数いる

名前年齢入籍情報
真矢ミキ44歳2008年12月22日入籍
永作博美38歳2009年4月27日入籍
国仲涼子35歳2014年12月28日入籍
菅野美穂35歳2013年4月2日入籍
織田裕二42歳2010年8月16日入籍
DAIGO37歳2016年1月11日入籍
阿部寛43歳2008年2月入籍
檀れい39歳2011年7月27日入籍
南野陽子43歳2011年3月3日入籍
吉瀬美智子35歳2010年12月25日入籍
gooランキング40歳以上で結婚した芸能人

具体例を挙げると、例えば日本の有名な俳優である堺雅人さんは41歳で、戸田恵梨香さんと結婚されました。また、女優の石田ゆり子さんも40歳を過ぎてから結婚されました。これらの事例からも、40歳を過ぎても結婚が十分に可能であることがわかりますね。

さらに、アメリカの俳優ジョージ・クルーニーさんは、53歳でアマル・アラムディンさんと結婚し、幸せな家庭を築いています。

これらの例からも分かる通り、年齢を重ねても愛する人と出会い、幸せな家庭を築くことは十分に可能です。そんなことを言うと「やっぱりそれは芸能人で出会いもあるから・・」「お金持ちや美人だから例外」なんて思う人もいるかと思いますが、一般の社会人でも10人に一人はいるわけですからね・・・。

40歳過ぎてから結婚するための相手選びの方法

40代からの結婚を応援する方法として、結婚相談所や婚活イベントを活用することがおすすめです。

結婚相談所では、専門のカウンセラーがあなたの希望や条件に合ったお相手を紹介してくれます。また、婚活イベントでは同じく結婚を望む方々と出会うチャンスが広がります。例えば、東京都内で開催される「東京婚活パーティー」や、大阪で開催される「大阪マリッジサポート」などがあります。

また、趣味や興味を共有するグループやサークルに参加することも、出会いの場を広げる方法の一つです。たとえば、料理教室やスポーツクラブ、ボランティア活動など、自分の興味がある場で素敵なパートナーに出会うことができるかもしれません。

1,条件よりも価値観を重視

40代からの結婚を成功させるためには、条件よりも価値観を重視することが大切です。相手の収入や年齢、家庭環境などの条件だけでなく、相手との価値観の共有や相性を大切にすることで、より強い絆が築けるでしょう。

2. 慎重になりすぎないず話を受けてみる

年齢を重ねることで慎重になる傾向がありますが、あまりにも慎重になりすぎることで、良い出会いを逃してしまうことがあります。過去の失敗や経験から学ぶことは大切ですが、新しい出会いに対しても柔軟な心持ちで臨むことが大切です。

3. 40代過ぎの婚活で勝率の高い出会いの場を選ぶ

40代からの結婚を目指す場合、若い世代に比べて出会いの場が限られてくることがあります。そのため、年齢層が近い参加者が多い婚活イベントや、結婚相談所など、勝率の高い出会いの場を選ぶことが大切です。

例えば、「サンマリエ」や「パートナーエージェント」など、40代に特化したサービスを持つ結婚相談所も存在しています。

40歳を過ぎてからの婚活におけるマインドセットの重要性

<p>40代からの婚活では、マインドセットも非常に重要です。自分に自信を持ち、前向きな気持ちで取り組むことで、より良い出会いが見つかることでしょう。以下に、婚活で大切なマインドセットをいくつかご紹介します。

1. 焦らず、無理をしない

婚活は長期戦と考えることが大切です。焦って無理をしすぎると、疲れたりストレスを感じることがあります。無理をしないで、自分のペースで婚活を楽しむことが大切です。

2. 自分を大切にする

自分を大切にし、自分を磨くことが大切です。自分に自信を持ち、自分を磨くことで、相手にも魅力的に映ります。また、自分を大切にすることで、相手との関係もより良いものになるでしょう。

3. ポジティブな思考を持つ

ポジティブな思考を持ち、前向きな気持ちで婚活に取り組むことが大切です。ポジティブな思考を持つことで、良い出会いやチャンスが引き寄せられることがあります。

4,友人や知人とのつながりを活用しよう

40歳からの結婚を目指す場合、友人や知人とのつながりも活用すると良いでしょう。友人や知人の紹介で出会った相手は、信頼性が高く、安心して交流を深めることができます。

友人や知人に結婚相手を紹介してもらう際は、自分の希望や条件を伝えることが大切です。また、友人や知人に感謝の気持ちを忘れずに伝えることも、良い人間関係を築くために大切です。

40歳を過ぎて結婚している人に共通する価値観

40歳過ぎてから結婚した方に当時重要視していた価値観を話してもらいました。「結婚は焦れば逃げていくもの・・」ということで、ガツガツせずに、友達の延長。仕事でもプライベートでも相手を尊重するというスタイルが「遊びの恋」を卒業するきっかけになっているようです。

1. コミュニケーションを大切にする

40歳を過ぎで結婚するとなると相手は年相応の社会的なステイタスを持っている人が多いです。

それぞれの人生経験や価値観が豊かです。そのため、お互いの違いを理解し、尊重することが大切です。コミュニケーションを大切にし、相手の意見や感情を受け入れてくれる人というのが40代過ぎの同世代婚で重要視する声が多かったです。

2お互いの時間を尊重する

40歳過ぎまで未婚となると、自分の時間や趣味への強いこだわりを持っている人も多いです、パートナーと一緒に過ごす時間も大切ですが、自分の趣味を奪われるくらいなら結婚はしない・・・・そう考えているといつまでも婚期が遅れます。

お付き合いするようになっても、お互いの時間を尊重し合うことで、より充実した結婚生活を築くことができます。例えば、趣味を共有するだけでなく、それぞれの趣味をリスペクトし合うことも大切です。

そのためには1度は自分がやらない趣味の世界に直接触れてみることも重要ではないでしょうか?

3. お互いに困難を乗り切る気持ちも縦横

40歳過ぎでの困難な状況に直面することもあります。そんなとき、お互いに素直な気持ちで支え合うことが大切です。パートナーの弱さや悩みを受け入れ、助け合いながら乗り越えていくことで、絆が深まります

今後パートナーに仕事の大きな変化や家族の病気など予期せぬトラブルが増えるかもしれません。子供を持っているバツイチシングルマザーは、受験に突入寸前でストレスを抱えるようになることも考えらえます。

それでも1人で生涯生きるよりは2人で生活を楽しみたいと思わなければなかなか結婚まではたどり着きません。

40歳を過ぎて結婚した体験談!出会いのきっかけは?

ではアンケートを元に40歳を過ぎて結婚した方に以下のような質問をしてみました。

  • 40歳まで婚期が遅れた理由
  • 結婚につながる出会いのきっかけ
  • 結婚後の生活の変化について

これらの質問をもとに本音の声をお届けしようと思います。

40歳を過ぎて結婚したバンドマンの体験談

40代で住まいは大阪府、仕事はマーケティング・営業をしています。年収は約400万円です。若いときから営業活動をしていたことから、コミュニケーション力には自信がありましたが、あくまでビジネス上のみでした。実際は、恋に億劫で異性との会話も緊張してしまいます。

結婚が遅れた理由としては、仕事とともに音楽活動を並行していたことが挙げられます。昔から趣味で仲間とバンドを組んでいるのですが、周りも好きなことを優先しているため結婚をしていない者が多いです。

そのため、焦りがなかなか感じられず婚期が遅くなりました。なお、結婚していないことによるデメリットは、正直あまり感じたことがありません。しかし、子どもがいていわゆる家族での暮らしを味わえない点は寂しさを感じるときがあります。

バンドメンバーとともに、婚活目的でいわゆる合コンを開いたことが結婚に至った経緯です。合コンと言っても遊び半分ではなく、相手も含め真剣に将来を考えている人同士の出会いの場という設定で機会を設けました。

バントマンに対する先入観を消すのが大変だった

出会いのきっかけはライブハウス(心斎橋DROP)で、もともと自分たちのイベントに足を運んでくれていたこともあり、少しは面識があったため会話も始めやすかったです。しかし、いわゆる出演者とファンという関係性から、遊び目的と捉えられていた点は交際に至るまでに時間を要した理由です。

イメージとしてバンドマンは恋愛に対し真剣ではないという、いわゆる先入観が邪魔をしていました。そこを払拭することは、真剣度を伝えるうえで最も苦労したと感じます。

40代の男性は年上を武器にすべき

私は出会いの場が運よくありましたが、40代になるとなかなかきっかけがないケースが少なくないと思います。友人から紹介を受けることも有効ですが、今ではポピュラーになったマッチングアプリの登録もおすすめです。恋愛に対し億劫に感じている人でも、コンシェルジュによるサポートを受けられるものがあります。

結婚をすることでより将来設計を考えることに繋がり、自分の人生だけでなく家族が一番となったことで充実した毎日を送れています。自分の経験から述べると、年齢はそこまで関係ないのではという印象を持っています。

昔に比べて結婚年齢が高くなっていることも踏まえると、気にする必要は薄いのではないでしょうか。また、年上男性の余裕に惹かれる女性も少なくないため、40代という年齢が武器になる可能性も期待できます。

40歳で初めて付き合って結婚した男性の体験談

42歳です。三重県在住、サービス業を営んでいる者です。年収は450万前後になります。仕事柄転勤が多く、数年に一度は引越しがあり、全国を転々としています。また不規則な勤務形態となっており、土日の休みはほぼありません。

結婚が遅れた一番の原因は表向きは仕事に没頭していた、裏を言えば人付き合いがあまり得意ではなかったという事になります。

なんせ女性とお付き合いという事を30代後半まで経験はなく、今の奥さんと知り合ったのが30代末となっております。

結婚していない事でデメリットはほぼ感じた事がありません。当然独り身であれば、自分のペースで行動が可能であり、誰かに束縛されるという様な煩わしさもない為です。強いて挙げるとすればこの先も独り身かぁとマイナスな事を考える癖が付いてしまう事がデメリットかもしれません。

出雲大社にいって結婚の意思を固めた

今の奥さんとは所謂お見合いで出逢いました。上場企業でもある婚活会社に登録し、相手のプロフィールを見て会ってみたい方が居ればお見合いを申込み、お相手がお見合いOKならば仲介人を通じてお見合いするというものです。

奥さんと出逢うまでは10名くらいの方とお見合いをしました。会ったのは名古屋駅前のマリオットホテルの喫茶店になります。ホテルのフロント近くにはなりますが、落ち着いた雰囲気でした。過去、お見合いをしてその後に食事に行く方も数名居たのですが、以降は続かず。

今の奥さんの時は一念発起して島根県の出雲大社まで車で行き、お参りをしてきました。

出雲大社は恋愛成就の神様ともされており、まさに神頼みでした。そのお参り後の最初のお見合いで出逢ったのが今の奥さんにて、結婚後に二人でお礼に再度出雲大社へ行きました。

とにかく強い意志で結婚に望むべき

当初私は一生独身で生きていくものと考えていました。

お見合いをしたのも両親にとりあえず婚活をしているという姿勢を見せるのが目的だった事もあります。ただ、仕事において不運な事も重なり、仕事一途で生きて来てこれからも会社に好みを捧げようと思っていた強い想いとは別に会社から降格処分を受ける事態が発生しました。

役職も解かれ、一般職に落ちた際にふとこのままで人生良いのか考える様になりました。そこで共に人生を歩んでくれる人を捜し求め、以前よりはより真剣にお見合い活動をしました。

神頼みした面は否めませんが、最終的には絶対に結婚するという強い意志と行動が成功への近道だと思います。

諦めたらそこでお終いです。40代で結婚した今ではお陰様で二人の子宝にも恵まれました。

比較的高齢な状況で二人の子供を養うというプレッシャーの中、より今まで以上に仕事に励まねばというやる気にも繋がっています。結婚したらこうしたい、ああしたいという例え漠然としたものでも、プランを持って臨めば、道は拓かれるのではないでしょうか。

40歳過ぎで年下と結婚した航空会社勤めの女性の体験談

41歳の福岡県在住の女性です。航空会社に勤務しており、女性が多い職場でひたすら働き、シフト勤務で土日が休みでないため、なかなか出会いの場に行くこともなく、気がつけが40歳が迫っていました。38歳の時に同じ職場で働いていた男性と再会して結婚しました。

仕事のせいにするのも良くないですが、仕事がシフト制で休みがバラバラ、女性がほとんどの職場で、男性がちらほらいてもすぐに誰かと社内恋愛をしてしまって自分は乗り遅れる、といった感じでした。

友達は週末の夜にコンパに出かけていましたが、自分は仕事があったり、早朝勤務で疲れて家で寝たりしていて、出会いの場に行くこともありませんでした。実家暮らしをしていたので、貯金はどんどん増えていきましたが、親からのプレッシャーのようなものは感じていました。

40歳過ぎで見つけた結婚相手は昔の同僚

何度か一緒に食事をした男性はいましたが、自営業で家業を継がなければならなかったり、研究職ですごく頑固な感じの人でした。もう40歳近くなると収入が安定していたり、大手企業に勤めていたりするような結婚に向いている男性は残っていないと諦めていました。

かろうじて28歳の時に一緒に働いていたけど、異動により県外の部署に行ってしまった男性がいました。

優しくてすごく尽くしてくれる、収入も安定している人というのは分かっていましたが、なぜか恋愛の対象ではなく遊ぶと楽しい異性といった感じでした。灯台下暗しといった感じでした。

航空会社の特権で、飛行機が安く乗れるということで、懐かしいメンバーで集まろうという企画があり、県外からみんなが勢揃いした場で話していると楽しくなり、次第にお付き合いをすることになりました。付き合ってから半年もたたないうちに結婚の話が出て、晴れて結婚することができました。私は41歳、彼は36歳、年下の男性です。

40歳を過ぎても結婚は不可能ではないと思う

40代を過ぎてから結婚となると、子供が産めるかということが心配になります。私は41歳で結婚、妊活を始めて妊娠することができました。流産や染色体異常の可能性も高く、すごく心配しましたが、この年齢になって自然妊娠できたということは、低い確率だけどそのぶん生命力があって元気な子だと助産師さんに言われてそれを信じて妊娠期を過ごして無事に元気な子供を産みました。

子供が無事に産まれてくれたのは夫婦仲がとても良いことが要因だと想っています。

私の人生は40歳からが本番だったのだとも思っているくらいです。40歳を過ぎても出産は難しいことではありません。30代はがむしゃらに働いて、40歳から結婚生活を楽しむ、私は自分の人生がこれで良かったと思っています。

私のように偶然年下の彼氏ができることだってあります。

出会いはどこに転がっているか分かりません。年齢が、、、ということで弱気にならず思わぬ出会に期待して毎日を輝いて過ごしてください。

42歳で結婚した保育士男性の体験談

40代の男性です。住まいは兵庫県で、仕事は保育士をしています。大体年収は450万円くらいです。


42歳で結婚しました。今は中古戸建てを購入して、実家の近くに住んでいます。子どもが一人いて、とてもかわいいですが、高齢での育児には楽しさがありつつも、苦労もあります。今後、自分が年をとることを考えると不安があります。

結婚しなかった理由の一番大きいものとしては、20代の後半の時に付き合っていた彼女がかなり難しい人だったからです。

彼女は精神的にも不安定さがあって、仕事もしておらず無職でした。保育士の給料でなんとあその人を初めは支えようともしていましたが、自分も倒れると思って別れを決意ました。

そこから別れることにもとても苦労して、もうこんな思いはしたくない、ずっと一人がいいと思ってきたことです。

その時から、女性と付き合うのがトラウマのようになって、またあんなに大変な思いをするかもしれないと思うと、交際することができませんでした。

ただ、40過ぎまで結婚しないと保護者の目が冷たいように感じました・・。「この人は異性に興味がないんじゃないか」と思われるのは構わないのですが、保育士という仕事柄もあって、保護者さんから「この人は子どもに対して興味があるんじゃないか(いわゆるロリコン的なこと)」と思われやすいことがあげられます。

41歳の時に保育士同士で職場結婚

相手は職場の同僚ですが、年齢は13歳年下で、自分が41歳の時に、28歳で知り合いました。同じクラスを担当したのがきっかけでよく話をするようになりましたが、あくまでも仕事としてですし、保育士は女性が多い職場なので、女性も、同僚の男性のことを異性として意識することも少ないです。

自分の場合は自分がかなり年上だったこともあって、まさか恋愛対象として見られているとは気付いていませんでした。職場では話しにくい、仕事の悩みを聞くために、一緒に飲みに行ったりしていましたが、付き合うとかは考えていなかったです。

職業柄同僚を恋愛対象として見ないことには慣れていたので、相手から付き合って欲しいと言われた時には驚きました。自分も周囲の友だちもどんどん結婚していて、このまま一人でずっとは辛いなと思うようになっていたこともあって、断る理由は無かったのですが、本当に自分で良いのかという不安はありながらも付き合い始めました。

やはり難しかったのは、相手の両親に結婚を承諾してもらうことです。いかにもおじさんの相手を娘が連れてきたという驚きだけではなく、そんな年齢差だと今後、自分の娘が苦労することを心配されて、なかなか認めてもらえなかったのが大変でした。

40過ぎでも恋愛に積極性を持つことが重要

40代を過ぎて自分が結婚できたのは、そろそろ異性とお付き合いをしたい、できれば結婚できたら良いなという思いを持っていたからだと思います。

40代になると、世間体や周囲の目もあって、自分が恋愛に積極的になるのは恥ずかしい、もう一人でいいやと思いたくもなります。

しかし、そこで諦めてしまうと、外見からも内面からもそういう諦めが出てしまって、人間としての魅力が出なくなってしまうように思います。

自分が恋愛したい、結婚したいという思いが少しでもあるのであれば、それを恥じる必要はなく、もちろん隠す必要もないと思います。ただ、それをアピールしすぎると、周囲から痛い人に思われかねないので、あくまでも、自然に、自分も結婚したいという思いはあるけどということを出すことで、周囲にそれも伝わっていき、周囲が助けてくれたり、自分に興味を持ってくれるようになります。

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