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家庭環境が悪いと結婚できないのか?一生独身だと悩む50代・60代へ

育ってきた家庭環境は人それぞれです。両親の離婚や病気、暴力、ネグレクトなどを経験し、あまり家庭環境に恵まれなかったと感じる人もいるのではないでしょうか?

また自分の家庭環境が悪いせいで、恋愛や結婚ができないと感じている人も少なくはありません。そしてそのまま40代を過ぎ、50代・60代のお独り様世代になるまで独身という方も多いはず。

婚活をしている人のなかには「家庭環境が悪い人とは結婚できない」と悪い家庭環境で育った人を拒否する人もいます。

今回は育ってきた家庭環境が結婚にどんな影響を与えるのか、そして家庭環境が悪いと結婚できないのはなぜか、ということについて解説していきます

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家庭環境が与える結婚観の違いについて

そもそも全く自分と同じように育ってきた人と出会うことなどはほぼありません。

結婚をするにあたっては多少、自分と相手との家庭環境の違いを感じるものです。

ではその家庭環境の違いは、具体的に結婚生活にどのような影響を与えるのでしょうか?

価値観が違う

育った環境が違うと、習慣や物の考え方が違うのは当たり前のことです。2人が育った家庭環境に差があればあるほど、価値観の違いを実感することもあるでしょう。

食習慣や生活リズムをはじめ、毎日の習慣、周囲の人とのかかわり方や冠婚葬祭での振る舞い方など、家庭環境が違えば全く違います。

特にお互いの親や親戚などの付き合いのなかで、育ってきた環境の違いを実感することが多い傾向があります。

金銭感覚が違う

家庭環境の違いでもっともズレが生じるのが、この金銭感覚であるといえます。生活のどこにお金をかけるのか、あれば使ってしまうのか、コツコツと倹約をするのか。

金銭感覚の違いは子どもの頃から身についているので、大人になってから変えようと思ってもなかなか変えられません。

特に裕福な家庭で育った人と、貧しい家庭で育った人はそれぞれの育ってきた生活レベルの違いから、自分では当たり前であると思っていたお金の遣い方が相手と違うことに戸惑うこともあります。

どうしても相手の金銭感覚を理解できず、トラブルに発展してしまうことにも繋がります。

子どもに対する考え方が違う

結婚をして子どもが生まれたとき、育ってきた環境の違いによって子どもへの接し方やしつけについての考え方が違い、衝突してしまうことがあります。

子どもへの愛情のかけ方や育て方は、自分が育ってきた環境が表れやすいものです。

しつけが厳しすぎたり、逆に甘やかしすぎたりと、相手の子育ての方針が自分のそれとは違うことで夫婦関係が悪くなることも。

また両親からの虐待やネグレクトを経験してきた人は、子どもへの接し方がわからず、まず子どもを持つことすらためらいを感じてしまうこともあります。

家庭環境が悪いとなぜ結婚できないのか?

家庭環境が悪いと結婚ができないといわれているのは、いったいどうしてなのでしょうか。その理由について調べてみました。

実の親を見ていると結婚に希望が持てなくなった

家庭環境が悪いと、両親がケンカばかりしていたり、暴力を振るわれることが当たり前のようになっていたりする中で育つことがあります。

子は親の背中を見て育つとよく言われているように、自分も両親のように複雑な家庭環境を作り出してしまうのではないかと思う人もいます。

自分が両親のような親になることや、自分のような子を生み出すことに抵抗があり、結婚に希望が持てなくなってしまうのです。

劣悪な家庭環境で育った人は普通の家庭環境で育った人に比べると結婚に対して現実的で、結婚願望が薄いという人も。

家庭環境が悪いことで相手から断られてしまう


家庭環境が悪いせいで、結婚の対象から外されてしまうことがあります。

カエルの子はカエルといったように、親に問題があるということは子にも問題があると思われてしまうというのが主な理由です。

「幸せな家庭を築けなさそう」「子どもを可愛がってくれないかも」という先入観で、恋愛対象にはなっても結婚相手としては選ばれないことがあります。

相手の親に結婚を反対されてしまう


自分には何も問題がないとしても、育った家庭環境のせいで相手の両親に結婚を反対されるというケースもあります。

ひと昔前は子どもの結婚相手の素性や家柄、家族について、人に頼んで調査をすることも珍しくはありませんでした。昔はそれほど相手の家庭環境が重視されていたということです。

ただ現代においても結婚は当人同士だけの問題ではなく、相手や自分の家族も姻戚関係になることから、家庭環境が気になるという理由で結婚を許してもらえないことも。

比較的裕福で家族仲の良い家庭で育った人には特に、相手の家庭環境や家柄を気にする人が多い傾向があります。

家庭環境が悪くても結婚はできるのか?

家庭環境が悪くても、もちろん結婚はできます。
今から自分の育ってきた家庭環境を変えることはできませんが、結婚に対して前向きな気持ちがあれば、対処法はあります。

価値観の違いを理解しあう


家庭環境が違えば、価値観も違うのは当たり前です。そこで大切なのは、お互いが歩み寄って価値観をすり合わせていくということです。

最初は相手の価値観を受け入れられないと思っていても、理解をしようと思えば話し合いを重ねて折り合いをつけることができるはずです。

ささいなことでもじっくり話し合い、2人で新たな価値観を作っていくようにしましょう。

幸せな家庭を築くイメージをする

家庭環境の悪さから、結婚に対する希望や良いイメージが持てない場合は、周りですでに結婚している人たちの家庭を見せてもらうのも良いでしょう。

夫婦の数だけ家庭があります。2つとして同じ家庭はありません。それぞれに抱えている問題はあるはずですし、それを乗り越えて幸せな家庭を築いているのです。

そんな家庭のかたちを垣間見ることで、問題を乗り越えて幸せな家庭を築く自分の姿をイメージしましょう。ひとりで考え込んでいるよりも、結婚に対して前向きになれるはずです。

家庭環境よりも今の人柄を重視する


相手の家庭環境の悪さが気になって結婚に踏み切れない場合は、一旦相手の家庭環境から目をそらし、相手の人柄を見つめなおしてみましょう。

結婚したいと思うほど好きな相手ですから、良いところが沢山思いつくはずです。

家庭環境が悪かったくらいで、相手のことを手放しても良いのかを考えてみると、改めて相手のことを大切に思えるのではないでしょうか?

また両親に結婚を反対されている場合は、何度も顔を合わせる機会をつくり、相手の人柄を両親に理解してもらえるようにすると良いでしょう。

結婚を許してくれないなら絶縁する!などといった強行策には走らず、時間をかけてゆっくりと話し合いを重ねた方が結婚を許してもらえる可能性が高くなります。

まとめ

育った家庭環境が悪かったとしても、結婚して幸せに暮らしている人は沢山います。

本人に結婚願望があり、結婚に対して前向きに考えられるのであれば、幸せをつかむことができるのです。

家庭環境が悪く、苦労したせいで家庭を持つことに不安を抱いている人もいるでしょう。

しかしつらい過去よりも明るい未来を見据え、幸せになれると信じて、結婚に向けてまずは一歩踏み出してみましょう。

まずは話せる友達をつくれば「人によって価値感がここまでちがうんだ!」ということに気が付くはずです。

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